LCA国際学園学園長と、長野原町長による対談イベントが長野原町で開催
2025.10.27 イベント
LCA国際学園 山口 紀生 学園長より
7月26日にオオクワテラスで「LCAきたかる森のインター」を来年4月に開校するに当たって、町の方々とフォーラムを行いました。
始めに町長の話で、町長がバックパッキングで世界を旅をした時のエピソードで、いかに海外の文化に触れることが大切かを語りました。そして英語ができることがどんなに役に立つかというお話をされました。また、長野原町は『生きる力を育む町』を標ぼうしており、群馬県の掲げる「非認知能力」を含めLCAの目指す教育方針と多く重なることを確認しました。
LCAの教育はまさに非認知能力やWellbeingを目指しており、その上で「日本人として英語を使いこなせる」人材を育てようとしていることをお話しさせて頂きました。
町民の方からは、「旧北軽井沢小を利用して学校を作ると聞いているが、今のところ何も工事をしていないようだが、本当に開校するのか」と質問がありました。北軽小を改装して使うことになりますが、改装工事をするには議会の承認が必要で、9月の議会で承認を得次第着工し、来年3月までには間に合うとお返事しました。
また、「授業料の高い学校で町民があまり通えないかもしれないが、町にメリットがあるのか」との質問もありました。「LCAは良い英語の教材を持っているので、夕方の時間に週2回英会話の教室を開講する予定です。また、長野原の保育園や小学校、中学校に教材を入れられれば長野原の子どもたちの英語力が一段と上がることが考えられます。長野原町が英語に強い町になるよう勧めていきます」と、お答えしました。
さらに、「きたかる森のインター」の子どもたちは長野原町全体を学校として利用する予定でその様子はSNSで広めていく考えのあることをお話しさせて頂きました。
終始なごやかな雰囲気でフォーラムを終了しました。
