【学園長コラム】日本人は「英語イマージョン教育」で英語を使えるようになる?
2025.10.23 コラム
英語イマージョン教育とは、本来学びたい言語に浸す(immerse)ことで言語を習得する教育を指します。
保護者の方の仕事の都合で、英語圏の国に住んで現地の学校に通えば、帰国するころには自然に英語が身についていますよね。「イマージョン教育」では教科を英語で学ぶことで英語環境に浸し、ツールとしての英語が身につくという訳です。
しかし、日本は学校以外で英語を使う環境があまりにもないため、単に教科を英語で学習するだけでは十分ではありません。
そこでLCAの小学校では、「英語」という教科を週5~6時間作り、英語の発話を練習し、文法も学ぶようにしています。それを「アクティブイマージョン教育」と名付けました。
また、担任を外国人とすることで、生活にまつわることで英語を使う環境をつくっています。ここまで環境を整えることで日本人はやっと道具としての英語を身につけることができるのです。
ちなみに、担任を外国人だけ(ティームティーチングを除く)にしている小学校はLCAだけだと思います。

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