【学園長コラム】「東大ロケット(異才発掘プロジェクト)」の中邑 賢龍氏曰く
2025.11.03 コラム
テストの点数で成績が決まり、いい学校に入っていい会社に入ることを目指すような昭和モデルの流れのままでは、「イノベーションは生まれない」と中邑氏は言い切る。
「よく平等が強調されますが、みんなが同じことをできるわけはないんです。そもそも世の中は不平等。だけど、人生を楽しむことや学ぶことの楽しさを教えることはできると思うんです。小学校まではそれを徹底的に教え、『あとは好きにやれ!』でよいのではないでしょうか。そして互いを認め合い、違うことをやっている人と手を組むという教育をしたほうがいいと思います」
私も本当にそのように思います。
進路相談を専門家でなくても出来るようにするためにできた「偏差値」重視の教育に振り回されず、「あなたの将来のためを思って」ではなく、今しかできない体験をたくさんさせて人間力を付けさせたいものです。

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